『レ・パラダン』古楽アンサンブル Nunc Stans

投稿日:2013/7/9 火曜日 | カテゴリー:平和台スタジオ, 新所沢スタジオ, 本部スタジオ, 舞台のお知らせ 

Nunc Stans  永遠の今

ヌンク・スタンスは、全ての過去と未来を含む。
流れる時間の中で、それらすべてを含みつつ、動かない一点。
結局、我々がそこから来て、そこへ帰っていく、時間の源。
時間が生まれる以前の次元。
そして、時間が消え去った後の統一意識。

それが、ヌンク・スタンス。

それは、音楽そのものの在り方でもあるし、
創造行為が、時を超えて現前することの証でもある。

ラモーが創作した物が、我々の現実になるのは、
彼が創造したのが、ヌンク・スタンスにおいてであったからに外ならず、

我々がそれを演奏できるのは、
我々がヌンク・スタンスにおいてそれを受け取るから、に他ならない。

そして、我々の演奏も、過去と未来のあらゆる時間に遍在するヌンク・スタンスに放たれる。

武久源造

 

Nunc Stans  永遠の今

魂における舞踊

その肉体の躍動
その精神の高揚
その魂の静寂

一瞬にして永遠の
永遠にして一瞬の
愛    光    調和  ……賛美する心

奏でられるべきは    一瞬の生   その高貴な共鳴
踊られるべきは      永遠の生     その光輝な波紋

滑らかな啓示の揺らぎのままに
とどまりを知らずして  永劫の螺旋に身を委ね……

音の紡ぎが
心の紡ぎとなり
魂の紡ぎとならん事を祈りつつ

錦織佳子


舞台のお知らせのNEWSページへBack