『パリの炎』について

投稿日:2015/7/3 金曜日 | カテゴリー:平和台スタジオ, 新所沢スタジオ, 本部スタジオ, 舞台のお知らせ 

2015年9月13日(日)上演

ジョイ・バレエストゥーディオ The 20th Performance

『パリの炎』全3幕  ボリス・アサフィエフ作曲

チラシが出来上がりました。

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チケット販売は7月5日(日)より開始致します。

沢山の方に『パリの炎』の作品を御覧頂けるよう、お声掛け下さい。

『パリの炎』 1932年11月7日 演出ラドルフ、振付ワシリー・ワイノーネン、
レニングラード国立バレエ劇場にて初演。
ルイ16世と王妃マリー・アントワネットの時代、1789年7月14日のバスチーユ襲撃から始まった、
『フランス革命』を題材としたストーリーである。
1932年初演当時のロシアは、1917年のロシア革命の15年後、という時代で、
“フランス” と “ロシア” という、かけ離れた両国を【革命】という共通の歴史で結びつけた作品である。
作曲家のボリス・アサフィエフは、革命歌・宮廷舞踊・民族舞踊を盛り込み、音楽を構成している。

【革命歌】
“ラ・マルセイエーズ”  マルセイユからの義勇軍がパリまでの行進中歌い続けた歌、現在のフランス国歌
“サイラ” フランス革命当時のシャンソン

【宮廷舞踊】
“メヌエット” ルイ14世時代のフランス宮廷舞踊
“サラバンド” 17~18世紀のスペイン宮廷舞踊
“シャコンヌ” スペインの古い舞踏曲から発生した3拍子の変奏曲

【民族舞踊】
“ファランドール”  南フランス プロヴァンヌ地方の踊り
“オーヴェルニュダンス” フランス中央の地方の踊り
“カルマニョール” 輪舞の踊り

2011年、ジョイ・バレエストゥーディオ The 16th Performance にて日本初演。
抑圧され、自由を求めて立ち上がる民衆達と、退廃したヴェルサイユ宮殿の貴族達の姿を対比し、
遂には、民衆達のエネルギーが爆発し、革命軍の勝利へと突き進んで行く様を描く、という、
この壮大なる歴史ドラマの中で、初めて 【人の死】を全幕作品で扱った。
子供達が出演する舞台に相応しいか、と当初は迷いもあったが、
子供達は、それぞれの解釈で、純粋に【愛・勇気・正義】という、物語の “核” を理解し、
一人一人が真摯な表現で演じきり、その舞台上の姿は、神々しく輝いていた。
今回の再演は、1932年ワイノーネンの初演版に忠実な要素を新たに取り入れ、
2011年のジョイ版と融合させた新演出となる。

Text By:Yoshiko NISHIKIORI


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