「じゃじゃ馬馴らし」スタッフ下見行いました。
昨日は、舞台スタッフの各部門のチーフの方に、本番通りの流れを観て頂く《スタッフ下見》でした。
タイムを計っている為、失敗をしてもやり直しが効かないリハーサルです。
コロナ前は、通し稽古と同じように、全生徒の参加を呼びかけていましたが、コロナ以降は、ゲストダンサーとソリスト上級、大人が代表で参加しています。
昨日は火曜日コースのジュニアクラスの生徒も代表で参加致しました。
まず到着してすぐに、私服のまま、下見の準備に取り掛かる上級の生徒、
ゲストダンサーが振付、演出の確認を始めると、自分の事を中断して、すぐに参加する上級の生徒、
自分の出番が無い間、セミスタで自習を続けるジュニアクラスの生徒、、、
当たり前の事を、誰も見ていなくても、一生懸命取り組むには、知性が必要であり、その一つ一つの小さな行動が、生徒達の将来の姿に繋がります。
代表で参加したジュニアクラスの生徒は舞台スタッフとゲストダンサーの前で一人で踊り緊張した事と思いますが、冷静に、いつも通りの姿を見せてくれました。
シーンが多く舞台転換が頻繁な作品の為、解決すべき課題が山積みです。一番は生徒たちの安全を確保する事です。