通し稽古②リハーサル写真
2回目の通し稽古は、
本部スタジオ(本部&平和台)44名
新所沢スタジオ8名、合計52名の出席でした。
全体の流れは、1回目の通し稽古に比べて、少しスムーズに進行する様になりました。
進行が止まってしまうのは、全員のシーンではなく、きちんと振付を覚えられていないクラス曲です。
全員が自分で音を取り、自分で踊り、自分で表現する能力を持っていますので、
そこを発揮できるレベルに持っていきたいと思います。
年齢に関係なく、一人一人が、人として出来る事が沢山有ります。
自分で考え、自分で心を動かし、
人の話しをきちんと聞く事、、、
気がついた事を躊躇せず行動する事、
歳下の子をケアーしてあげる心を持つ事、
分からない子に教えてあげる心を持つ事、
人として当たり前の事は、当たり前過ぎて、《大切さに》気がつかない事が多いです。
これらは、大きくなれば自然に出来る様になるものでもなく、10代のうちに身につける事が大切です。
年齢もバレエ経験も人生経験も、全く違う生徒が一同に集まり、一つの舞台に立つという事は、
互いの理解と尊重が必要です。
集団の中で、人の流れに何となく紛れて過ごすのではなく、
自分を知り、自分が何をしたいのかを知り、自分の意見を持ち、自分で行動する事を恐れない心が大切です。
可能性に溢れた自分自身を大切にしながら、リハーサルに望みましょう。
























































