スタッフ下見①リハーサル写真
昨日、スタッフ下見の1回目を行いました。
舞台監督・照明チーフ・音響の皆様にお越し頂き、本番通りの流れでリハーサルを観て頂きました。
本番と同じく、例え失敗をしても音楽を止める事が出来ず、失敗をどう対処するかも含めたリハーサルです。
主役のラディッシュ達は、下見参加は慣れていますが、初めて《主役として》下見に臨み、緊張している様子でした。
本番前に、緊張しながらリハーサルを行う機会があるという事、
失敗したくない環境で、失敗する経験が出来たという事、
本番までに立て直す時間があるという事が大変貴重です。
ゲストダンサーの皆様は、前日に振り渡しが完了したにも関わらず、それぞれの役を全力で演じてくださり、作品に命を吹き込んでくださいました。
このスタッフ下見をどの様に進行出来るかが、本番の成功へと繋がる大切な瞬間であります。
私達教師にとっても、前日のリハーサルから本日の下見まで、気の張った2日間でした。
下見に参加した生徒達は、とても貴重な経験になった事と思います。
自分以外の人、周りの人がしっかり見えているか、
指示がしっかり聴こえているか、
瞬時に状況を理解出来るキャパシティがあるか、
《謙虚》な心を忘れずに取り組んでいるか、
スタッフ下見という、通常とは違う環境の中で、それらが顕著に現れていました。
この経験の後、安心するのか、更に気を引き締めるのかは、自分次第です。
毎年、この後気を緩める子が多いですので、その点が一番心配です。
この経験を無駄にせず、自分の能力を発揮できる様に真摯に取り組んでいきましょう。
デフィレ












Act1


































Act2


























Act3




























