《チポリーノ&ラディッシュ》本番の一日
ジョイ・バレエの皆さん、発表会お疲れ様でした。
無事に《チポリーノ&ラディッシュ》の幕を閉じられた事を嬉しく思います。
初舞台の方は、お子様が長時間御家族と離れて劇場で過ごす事を心配されたと思いますが、どの子も、舞台に立つ自覚を持ち、しっかりと進行に着いてきました。
朝から楽屋を支えてくださったお母様方、有難うございました。
リハーサルの段階で、本番が近づくにつれ、どの子も精神的な落ち着きがみられるようになり、
余計な私語を発する事がなくなりました。
【衣裳を着て、準備が整った子からデフィレの列でポーズをしてリハーサル開始を待つ】
10分以上待っている子も居ましたが、誰かと喋る事もなく、
心と身体を整えて待っている姿は、私達教師にとっても、驚きの瞬間でありました。
本番の日は、楽屋は少々賑やかでしたが、舞台裏に来ると、しっかりと自分の状況を理解していました。1月にリハーサルを始めた時と比べて、どの子も大きな変化が見られましたね。
お姉さん達は、よく下のクラスの面倒を見てくれました。
常に人の立場になって動ける事が、自分のプラスを生み出すという事を体現してくれました。
本番直前、本番中のハプニングにも、走って素早い対応をしてくれる子が多く、
頼もしい姿でした。
舞台を成功させる為に、懸命に過ごした一日は、成長過程の生徒達にとって、
かけがえのない時間だった事と思います。
更なる大きな成長が見られるのは、この後のレッスンですね。
レッスン再開で皆に会える事を楽しみにしております。
































































































































