Happy New Year! The 24th Performance演目発表!
明けまして おめでとうございます
本年も愛に溢れ 心豊かな年となりますよう 御祈り申し上げます。
芸術が 人々の心に 光を灯し 社会に愛を齎す存在で有り続けます様に…
バレエを通して 心身ともに成長し 豊かな心を育む場となります様
2019年も真摯にジョイ・バレエの舞台芸術を創造して参ります。
本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2019年5月19日(日)上演、ジョイ・バレエ ストゥーディオ
The 24th Performanceは、御手紙にて候補作品①となっていた、
『くるみ割り人形と7つ頭のねずみの王様』 E.T.A.ホフマンの原作に基く
作曲P.I.チャイコフスキー
に決定致しました。
通常バレエ上演されている『くるみ割り人形』は、フランスの文豪、
A. デゥマ・フィスの小説に基いて、マリンスキー劇場の首席振付師プティパが
2幕3場のバレエに構成したもので、ホフマンの原作とは、かなりの相違が有ります。
ホフマンの原作の主軸と言える《くるみ割り人形の生い立ち》がバレエ上演では
カットされている為、ホフマンの原作に魅了されていたチャイコフスキーは作曲を依頼された時、失望していた、と言われています。
ジョイ・バレエでは1994年に、このカットされていた《くるみ割り人形の生い立ち》を
詳細にバレエ化し、ホフマンの原作に忠実に世界初演上演を致しました。
世界初演から25年、今回 “ホフマンの主題”と“チャイコフスキーの原作への想い”に更に焦点を当て、
新演出・新振付にて上演致します。
ソリスト上級クラスは、クリスマス公開レッスンの翌々日よりリハーサルをスタート致しました。
新年より、各クラスにて“一つ目の幕”から振付をスタート致しますので、お楽しみに。