最近のレッスン風景
今週土曜は、いよいよWeb公開レッスンの撮影会です。
昨年5月予定の発表会「シルヴィア-ダイアナのニンフ」を3回の延期を繰り返し、11月中旬にやっと上演出来ました。
終演後二週間は自宅待機期間という意味でオンラインレッスンを続けました。二週間経過し、出演者もお客様もスタッフも感染者無しという事が分かりスタジオレッスンを再開しましたが、12月以降は再びオンラインレッスンの日々となりました。
毎年12月末に行っていた【クリスマス公開レッスン】(全クラス合同のレッスンをご家族に御披露目する恒例イベント)を、「今年はWeb公開にします」と発表してから、3カ月が経過致しました。
「シルヴィア」終演後の3カ月間、12月から2月までオンラインにて、3月からはオンライン&スタジオにて生徒達は練習を重ねて参りました。
コロナ禍で、ご家族をスタジオにお呼び出来ないという現状により、スタジオでカメラマンに撮影して頂けるという機会に恵まれました。
しかし、感染は拡大し続けており、感染率は上がっております。昨年以上に気を引き締めて感染対策を行う必要がある事を、いま一度認識し、安全にレッスンを行いたいと思います。
社会全体がコロナに慣れてしまい、感染対策も緩くなっております。コロナに限らず、何事も、気の緩みが一番危険です。
身近に感染者や濃厚接触者がいなくても、良い意味で危機感を持ち、慣れないようにしてください。 怖い思いをしている人が多くいる事、命の尊さを考えざるを得ない状況下で過ごしている人が多くいる事、を忘れないでください。
制限=我慢 と捉えるのか
それとも
人の命を守る為に必要不可欠な事 と捉えるのか
行きたい場所に行けない、
自由に会いたい人に会えない、
等、色々な想いが募りますが、もっともっと深刻な状況下で戦っている人達がいます。
一人一人の理解と思い遣りと協力が必要である事を理解した上で、コロナ禍を慎重に乗り切りましょう。
毎週、スタジオやオンラインで元気な子供達に会える事は、当たり前の事ではない、と日々感じております。
バレエが出来る環境を整えて下さっている御家族皆様に、心より感謝申し上げます。
三月のレッスン風景&2019年クリスマス公開レッスン風景