2022年 発表会演目発表 & 2021年秋の洋舞フェスについて
今年は、ジョイ・バレエストゥーディオ創立38年にして、初めて発表会を開催しない年となりました。
昨年のThe 25th Performance『シルヴィアーダイアナのニンフ』を3回の延期を経て、11月に上演してから、ここまで長い期間、舞台のリハーサルがなかった事も、初めてです。
昨年以上の感染拡大のコロナ禍であっても、世間は通常通り舞台が開催されております。
皆様から「今年のジョイの発表会はいつですか?」と、ご質問を多々頂いており、待ちに待った舞台ですが、コロナは収束の目途が立っておりませんので、
例年とは全く違う手順とさせて頂きます。
現時点では、来年5月のコロナ状況の予測が出来ず、皆様が『出演を決心し参加費を払う』『具体的な役の希望を出す』事は難しいと思います。
その為、申込書の提出・申込金&参加費のお支払いは、年が明け、2022年5月のコロナ状況の判断が出来る時期に延期をさせて頂き、
今年9月より、各クラスのレッスンカリキュラムの一環として、全クラス共通の曲からリハーサルをスタート致します。
一つの舞台を目標にリハーサルを行う事は、基礎レッスンの何十倍もの成長を促す事が出来ます。
リハーサルを通しての≪成長≫を毎年楽しみにして下さっている御家族、
リハーサルを昨年の発表会以降、ずっと待っている生徒の為に、
各クラス内でのリハーサルを早めにスタート致します。
例年は5月の発表会リハーサル開始は、
ソリスト上級は 12月末から、
幼児・ジュニア初級・中級クラスは 1月からです。
感染拡大が続く中、今後もオンラインレッスンにせざるを得ない時期が来る事も考慮しての、
例年より4カ月早いリハーサルスタートとなりますので、
受講できない時期があっても、ご心配なさらないでください。
♪♪♪ 演目発表 ♪♪♪
★2022年5月14日(土) ジョイ・バレエストゥーディオ The 26th Performance(ジョイ・バレエ発表会)
『真夏の夜の夢』プロローグ・エピローグ付 全3幕(2時間作品)
F.メンデルスゾーン作曲 シェイクスピア原作
芸術監督・演出・構成・振付:錦織佳子(ごり先生)
出演:ジョイ・バレエ生徒&ゲストダンサー
劇場:練馬文化センター大ホール
『真夏の夜の夢』は、ジョイ・バレエでは、全幕上演は今回初めてですが、10分作品として過去に数回上演しております。
秋の洋舞フェスティバルにて
2010年 結婚行進曲&アダージオ
2013年 アレグロ&アンダンテ
2016年 ≪妖精の情景≫
春の洋舞フェスティバルにて
2015年 結婚行進曲
♬ 年内の舞台について ♬
★2021年11月28日(日) 秋の洋舞フェスティバル 練馬文化センター大ホール
『真夏の夜の夢』より≪妖精の情景≫(出品時間10分)
出演:ジュニアクラス以上
例年出演していた『秋の洋舞フェスティバル』についてHPに発表した翌日から、変異株の感染拡大=空気感染 が騒がれる様になりました。
洋舞フェスティバルが開催されても、コロナの感染拡大状況によっては、ジョイ・バレエ独自の判断で、【参加を取りやめる】という可能性も有ります。
御家族の皆様も、ご自分のお子様を出演させるかどうか、現時点で決定する事は難しいと思いますので、
参加の申込は現時点では問わず、2021年秋の洋舞フェスティバル及び2022年発表会のリハーサルとして、各クラスにてリハーサルを開始致します。
秋の洋舞フェスティバルへのジョイ・バレエの参加が確定した時点で、参加希望者を募ります。
来年5月の発表会作品『真夏の夜の夢』より<妖精の情景>部分を秋の洋舞フェスティバルにて上演致しますが(10分作品)、
発表会時と振付・構成は多少異なり、衣裳は違うものを着用致します。
今年11月と来年5月の生徒の、実力・技術に大きな変化が見られますので、生徒の成長に応じて、演出・構成も変わります。
同じ曲のリハーサルを長期間行う場合、一つの舞台が終わった時点で、
精神面・技術面ともに著しい成長を遂げますので、発表会では踊るパートが進級している、という事も起こり得ます。
★9月以降のレッスンスケジュール
【幼児・ジュニア初級・中級クラス】通常レッスン内で基礎レッスン&『真夏の夜の夢』リハーサル
【ソリスト上級クラス】通常レッスン内は基礎レッスンのみ・受験生以外レッスン後にリハーサルクラス
♡ご質問・参考DVDについては個別に錦織舞までご相談ください。
下記写真→2016年 秋の洋舞フェスティバル『真夏の夜の夢』より≪妖精の情景≫
(2022年5月の発表会は舞台装置付の全幕上演となります)
2015年 春の洋舞フェスティバル
下記写真、他Webサイトより