『じゃじゃ馬馴らし』スタッフ下見②行いました。 - ジョイ・バレエ　ストゥーディオ

昨日、2回目のスタッフ下見を行いました。

1回目同様、到着してすぐに、上級クラスが私服のまま、スタッフ下見の準備に取り掛かってくれました。いつも、こちらが動いていると、自分から『何か出来る事はありませんか？』と尋ね、すぐに行動してくれますが、誰もが出来る事ではありません。

舞台スタッフを前にして、音楽を止められない状態でのリハーサルは、今まで、どの様に取り組んできたかが、顕著に現れます。

自分の踊りを頑張るのは当たり前であり、踊りが成功したかどうかは、昨日の時点では重要ではありません。

舞台の一員として＝社会の一員として、『今、何が出来るか』『今、何をすべきか』を考えて、素早く行動出来たかどうかが大切です。

昨日、代表で参加したジュニアクラスの生徒達は、常に考え、常に動き、しっかり舞台の一員として自覚を持って取り組んでいました。

衣裳の早替わりで失敗した部分もありましたが、これも良い経験です。

次回から同じ失敗をしない為に『どうするべきか』考え、昨日の経験から学んでいる事と思います。

本番まで2週間です！