スタッフ下見お疲れ様でした。
昨日は舞台スタッフのチーフの方達に本番通りの流れをご覧頂く《スタッフ下見》を行いました。
毎年、本番の約2週間前に行っております。
ゲストダンサー、上級クラス、中級・初級の代表生徒が出席しました。
いつものレッスンの状況が、昨日のスタッフ下見に現れていました。
やはり集中力に波がある子は、昨日の様な、いつもと違う状況ですと、
集中力を発揮する事が難しいです。
失敗をしても、毎回真剣な子は、昨日の様な状況に強く、いつも通り、自分を失わずに取り組んでいました。
自分の踊りは全員、しっかり立派に踊りきっていました。
それ以外の、他のクラスが踊っている時の舞台上、舞台裏…
自分の音楽以外のシーンで、どれだけ冷静で、どれだけ集中していられるか。
この様な時こそが【日常】が表れます。
人間ですので、調子の良い日・悪い日、余裕の無い日…日によって様々です。
毎回同じという事はありませんが、
どの様な心情・状況でも、その日に出来る最大限の力を発揮しようと試みる習慣が有るか無いかが、
何事においても大切である、という事が、昨日のスタッフ下見に顕著に表れていました。
【自分を失わない】という事が、もしかしたら、人は一番難しいのかもしれません。
昨日参加した生徒達は、昨日の自分を振り返り、次に繋げていきましょう。
経験した事は、必ずプラスに変えられます。